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空飛ぶ侯爵、蜂須賀正氏1903ー53 村上紀史郎 藤原書店発行年月:2016年07月25日 ページ数:350p サイズ:単行本 ISBN:9784865780819 村上紀史郎(ムラカミキミオ) 1947年東京生まれ。『TBS調査情報』の編集を経て、現在フリーランスのエディター、ライター。文学、美術、建築、映画、ワイン、料理などの編集を主に手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 毀誉褒貶の人/正氏のイギリス、日本人のイギリス/ロスチャイルドと絶滅鳥/イギリス留学中の調査・採集旅行/「有尾人」とムクドリを探すフィリピン探検/ベルギー政府のアフリカ探検隊/ブルガリア国王ボリス三世/空飛ぶ侯爵の帰国/日本野鳥の会の出発/大回りの帰国/戦争中の蜂須賀正氏/「マサは天才だったんだよ」/エピローグ 二〇一四年、正氏の研究が注目される 謎の鳥「ドードー」の探究に生涯を捧げた数奇な貴族の実像。戦国武将・蜂須賀小六の末裔にして、最後の将軍・徳川慶喜の孫、海外では異色の鳥類学者として知られる蜂須賀正氏(1903ー53)。探検調査のため日本初の自家用機のオーナーパイロットにもなり、世界中で収集した膨大な標本コレクションを遺しながら、国内では奇人扱いを受け、正当に評価されてこなかったその生涯と業績を、初めて明かす。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)
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