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お客を招く仙台四郎さん?時は明治、宮城県の仙台。雨が降ろうが風が吹こうが、いつもお日様のようにニコニコと笑顔を絶やさず、街を歩いている『四郎』という男がいました。ドテラに縞の半纏姿で、言葉は殆どしゃべれないが、他人に危害を加えたり、迷惑をかけるようなことは一切なく、幸福な気持ちにさせてくれる四郎の笑顔に心引かれ、街の人達は四郎を見かけると、呼び寄せては菓子や小遣いをあげていました。 すると不思議なことに、四郎が立ち寄る家や店は必ずといっていいほど良いことがおきました。 特に客商売のところには、毎日大入り満員の大繁盛となりました。 地元ではそんな評判が知れ渡り、四郎を『生きた福の神』として大いにもてはやすようになりました。※仙台四郎は江戸末期に鉄砲職人の子として生まれ、明治時代を生きた実在の人物です。サイズ幅 5cm 奥行 5cm 高さ 7cm 材質焼き物 >>詳細を見る |