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「アヌビス」、またの名を冥狼。 アヌビスは犬またはジャッカルの頭部を持つ半獣、もしくは犬そのものの姿をした神です。 エジプトの民にとっては、太陽といえど死をのがれることはなく、日の沈む西方は死者の国と されていました。 アヌビスは、死者の国の支配者で、冥界の王オシリスの補佐役です。 死者の国の入り口で魂を天秤にかけ、罪を量るオリシスの審判では、結果を読み上げます。 ミイラづくりの神として、埋葬されたミイラを守護する役目も担います。 死者の守護神として、安らかな眠りと再生をサポートしてくれる神様なんですね。 ※ 犬そのものの姿をした、カイロ博物館のアヌビス像のレプリカです。 日没時に部屋の西側に置いて休み、安らかな眠りと明日の再生を願うのが良いとされています。大きさ(台座部):約14cm×約9cm 高さ(アヌビスの耳の上まで):約13cm台座はフタが開いて、タバコ入れや灰皿として使えます。 >>詳細を見る |